空に浮かぶ雲をぼんやりと眺めているとだんだん動物に見えてきたり、あの雲の上はどんな世界が広がっているのだろう?とイメージしたことはありますか?
多くの方が子どもの頃には、、、と答えるのではないでしょうか。
イメージすることは、子どもにとっても大人にとっても豊かな感性や、想像力を高めます。
またそれを紙に描いたり、文章で書いたりしてアウトプットすることで
自分が持っている感覚を信じる力を養い、日常生活で自己表現をする力に大きく繋がります。
今回の記事では子どもも大人もできる、簡単な【 クラシックイメージアート 】方法を紹介します。
必要なものはこの3つです。
〜 パステル・紙・クラシック音楽 〜
1、静かな空間で部屋の明かりを暗くしリラックスする(意識を曲に集中させます)
2、3分間クラシック音楽を流す(なるべく初めて聴く曲や、タイトルの知らない曲を選びます)
3、パステルを使って浮かんだイメージを感じたままに描きます(上手く描こうとする必要はありません)
パステルを用いるのは、イメージしたものを描き起こすのに向いている画材だからです。
普段絵を描いたり、もの作りをしない人にとっては想像したものを描くことはすごく難しいことです。
まずは、音楽を聴いて思った色をサッと塗り広げるだけでも構いません。
何度もトレーニングすることで、想像力は自然にレベルアップしイメージがすぐに思い浮かんでくるようになります。
ヒーリングミュージックにもよく使われるクラシック音楽は、ただ聴いているだけでも大きなリラックス効果があったり
感性や想像力につながる右脳を刺激する効果があります。
今回紹介したクラシックイメージアートを取り入れて、自己表現する力を養ってみるのはいかがでしょうか?