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認知症予防の基本は日頃から両脳を動かすこと

 認知症の予防といえば、やはり「頭を使うこと」が大事だと皆さんもご存知ではないでしょうか。

 

日頃から脳を鍛える、脳トレーニングをおこなうことが基本中の基本ともいえるでしょう。

それでは、日頃からおこなえる脳トレーニングはどのようなものがあるのか?ポイントもまとめてみました。

 

 

 

【認知症予防ポイント①】利き手はどちら?

 

普段、生活する上でよく使う手はどちらですか?例えば右手の場合、脳は左脳を使います。

 

逆の左手だと右脳を使います。脳は利き手の「反対となる脳」が働くのです。

これを覚えておくことで、右脳と左脳のどちらを鍛えるか決めることができますね。

 

 

【認知症予防ポイント②】まずは利き手ではない手を動かす

 

利き手と脳の関係性は分かりましたね。それでは今までだと、利き手で様々なことをおこなってきたかと思います。その動きや働きにより、脳も活性化されています。

 

それでは反対の脳も育てたいので、まずは利き手ではないほうの手で色々な動きをしてみましょう。

 

例えば利き手が右手であれば、左手でコップを持つ、歯を磨く、文字を書く、などです。 慣れるまではぎこちないですが、毎日少しずつ少しずつ動かすのです。

 

 

【認知症予防ポイント③】両手を動かす=両脳を鍛える

 

利き手ではないほうも使えるようになったら、次のステップです。 利き手も使って“両手”を使うようにしましょう。

両手を使うことにより、右脳と左脳の“両脳”を働かせることができます。

 

認知症予防に大事なのは両脳をバランスよく動かし、活性化させることです。

 

両手を使うのは日常的にたくさんおこなえます。両手で拭き掃除をする、両手で扉を開けるなど、とても簡単なことでいいのです。 また、両手を使う方法の上級テクニックとして、片手それぞれで違う動きをすることも効果的です。

片手は字を書き、もう片手で消す、など少し脳を意識しないと出来ない動きをすることで、より両脳に刺激を与えることができます。

 

 

【認知症予防ポイントまとめ】簡単なことの積み重ねが大事

 

認知症予防には脳の活性化、活発な運動が大事ということは基本です。

しかも右脳と左脳の両方をバランスよく動かすことが重要となります。

少し難しく感じますが、両脳を刺激したり動かしたりすることは日常生活で簡単におこなうことができるのです。

 

まずは利き手ではないほうの手を意識して使うことから始め、徐々に両手を使うことを目標にし、ステップアップしていきましょう!

簡単なことで大丈夫なのです。日々の積み重ねが認知症予防には大事なのです。

 


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