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アート+愛=自尊感情が高まる

現代、日本における子ども達の自尊感情(自己肯定感)の低さが目立っています。

文部科学省も、「諸外国と比べ、我が国の子供たちは、学力がトップレベルであるにもかかわらず、自己に対する肯定的な評価(自己肯定感)が低い状況にある。」と強い危機感を持ち、「生きる力」の育成の重要性を叫んでいます。

 

子ども達の自尊感情が低い原因には、親の自尊感情の低さや、携帯電話やゲームなどの普及により、子ども達の遊び方の変化から見られる遊びを通してのコミュニケーションの減少、地域との交わりの希薄化、また、核家族が増えたことなど、様々な要因が重なり合っています。

 

そのような社会的な問題の全てを取り除くことは不可能です。

しかし、そんな中にあっても、「あるがままの自分」を「良い」と認める力を養い、回復することは充分可能な事であり、生きていく上で、とても重要なことです。これは、子どもに限らず、大人にも当てはまります。

 

自尊感情を育み高める働きを、”アート+愛”は、大いに担ってくれます。

 

今回は、絵を描くことを通し自尊感情を育むために有効なアートセラピーを用いた方法をご紹介いたします。

 

まずアートセラピーとは、心理療法、芸術療法であり、絵画や粘土造型など表現作業を通して行われます。 例えば絵画の場合、自尊感情が低い子どもは、描く題材を指定されたり、指示されないと、自分が何を描きたいのか分からなかったり、周りの評価が気になり、自ら意欲的に自分の描きたいものを思い切り描くことが困難な場合があります。

 

これは普段自己が抑圧され、周りの目を気にして、自分の気持ちより、他者の気持ちや意見、評価を基準に生きていることが原因に挙げられます。

そのような時には、はじめはこちらが、題材を指定してあげることもあります。

 

側にいる人間がリラックスし、子どもを愛し包み込むイメージを抱きながら関わり、一緒に自由に楽しんで絵を描いていると、次第に、子どもは安心し、自分を開くようになります。

 

その時、子どもがどんな絵を描いても、否定せず、興味を持ち、その絵の裏にあるその人の「心のありさま」をありのまま丁寧に認めてあげることが大切です。

また、一緒にいる人間が自分の作品に対し、悪戦苦闘し悩みながらも取り組むことを隠さず表現することも、おすすめします。

子どもは自由に表現し、その良さを感じ、夢中で楽しむ経験を重ねる中で、「ありのままの自分を表現することの素晴らしさ」を実感し、自己を認めていくことが出来ます。

 

それは、自尊感情の回復に繋がります。 繰り返しますが、これは、子どもに限りません。また、自尊感情が高い人も自分を表現し、認める体験は心をさらに豊かに耕します。

あなたの周りで、自尊感情が低いと感じる人がいる時、あなた自身がそう感じる時、また、さらに心を解放し成長を望む時、アートの力を借りてみませんか。

 

アートと愛が重なるところに、柔らかくあたたかい光を見いだすことができるでしょう。

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